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配球とリードの違いについて解説します。

よく野球のお話で「配球」や「リード」といった言葉を耳にするだろうし、実際に口に出しているだろうと思います。

しかし、あなたはその違いを説明できますか?

おそらく説明できる人はあまりいないのではないでしょうか?

 

逆になんだろう?と考えても教えてくれる人が周りにいなかったという可能性もあります。

それだけ当たり前のように使っている言葉でも、実際に意味を問われると答えられないという人がたくさんいるでしょう。

今回はそんな配球とリードについて、何が違うのか?などご紹介していきます。

 

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配球とリードの違い

配球とリードとはどんな違いがあるのでしょうか。

「意味は一緒だろう。」

と考えられている方、一緒ではありません

「配球」と「リード」同じように聞こえますが、どういうシチュエーションでよく使う言葉なのか考えてみてください。

 

  • 「配球を組み立てる」
  • 「ピッチャーをリードする」

という使い方を普通はしますよね。

 

  • 「リードを組み立てる」
  • 「ピッチャーを配球する」

という使い方をする人はほとんどいないでしょうし、聞いたことがないと思います。(筆者もありません)

 

この事から何が分かるのか?

それを以下に説明していきますので、上記の配球を組み立てる」「ピッチャーをリードするという言葉をしっかり覚えておいてください。

 

配球

「配球を組み立てる」という言い方をするのはお分り頂けたかと思いますが、つまりどういうことなのか…

 

それは、組み立てるという行為をするのは、試合前にする事、すなわち準備的な意味合いなのです。

 

試合前に相手チームの打者を分析し、データを読んで、クセを見抜き、試合をする前に「この打者にはこういう攻め方をしよう」という組み立てを作成するのが配球なのです。

 

各打者により得意なコースや球種、苦手なコースや球種、打球の方向の確率、バッターの構えやスイングの特徴などがあります。

それを踏まえた上で、攻め方や変化球の使い方、カウントの稼ぎ方などをある程度予習しておくのです。

配球は机上の理論とも言いますね。

 

上記の事を配球と呼びます!

 

リード

それではリードとは何なのか…

リードは「ピッチャーをリードする」という言葉を使うことが多いと前述でも述べました。

 

リードするとは「試合中にすること」、つまり配球の応用のことなのです。

 

配球の組み立てで打者の傾向や予測はある程度できていても、実際の試合中にはその通りにいかないこともあるわけです。

「ビデオで見たらこうだったのに、実際に見ると違うな…」ということなんかしょっちゅうあります。

 

そこで組み立てた配球を元に実際の試合で感じ取った事(得た情報)『臨機応変』に対応していくことをリードと呼びます。

 

まとめ

 

配球とリードの違いをご理解頂けたでしょうか?

 

要は、

配球を組み立て、リードする

ということが正しいということですね!

 

リードをするためには、いかに相手チームの情報が必要なのかということが分かってくるかと思います。

強いチームや上のレベルに行けば野球というのは「情報合戦」になってきます。

甲子園や大学野球選手権なんかも、表にはあまり出ませんが、分析チームと呼ばれるメンバーたちが必ずいて、ピッチャーの動作やクセ、サイン、特徴など全て観察されています。

時と場合によっては、次の試合や今後の大会なども考慮した上で配球を組み立てリードしていかなければなりません!

 

詳しい配球やリードについての考え方や意識などは別記事で解説していきます。

 

是非この「配球とリードの違い」を皆さんに広めてください。

 

 

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