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絶対読むべき書籍を7冊厳選しました。

野村克也さん落合博満さん森繁和さん桑田真澄さん小倉清一郎さん、など野球好きなら誰でも知っているであろう有名人たちの本当に素晴らしい書籍をご紹介します。

野球の技術だけに関わらず、メンタル面、思考、意識の持ちかた、リーダー論、などあらゆるカテゴリーを、各執筆者が経験を元に書かれています。

野球をする人だけでなく、指導者や保護者、ビジネスマンや経営者にも本当にオススメしたい書籍ばかりです!

 

何かを成し遂げた、組織をまとめるリーダーとしての在り方など、是非チェックしてみてください。

 

 

絶対読むべき野球書籍『7選』

筆者は社会に出て経験を積んでいったときに「フッと」考えたことがありました。

野球小僧野球小僧

野球とビジネス(仕事)は似てるな!

ということです。

組織(チーム、会社)としての機能各メンバー(選手、社員)の意識の持ち方や努力や工夫首脳陣(監督、経営者)の采配、などほとんど全てが同じような働きをしているなということを感じました。

おそらく素晴らしい指導者は、素晴らしい経営者にもなり得るし、その逆もまた然りなんだな。ということを身にしみて実感したのです。

そこで、ビジネスマンとしてではなく元プロ野球選手(一人は高校野球関係)で素晴らしい実績を残し、考えや意識などにも定評のある方たちが執筆している書籍をご紹介します。

 

小倉ノート・著者:小倉清一郎

 

元横浜高校野球部長である小倉清一郎氏の著書であり「甲子園の達人」が40年間書き綴った戦略・育成「秘密の書」。

甲子園の名参謀が明かす「トップチーム」の創り方を公開しており、あの野村克也氏も「これぞアマ球界の”野村ノート”だ!」と絶賛し認めている戦略・育成のバイブルとなる一冊。

 

甲子園で62勝、日本一3度、準優勝2度という輝かしい成績を残しており、松坂大輔、成瀬善久、涌井秀章、柳裕也など50人のプロ野球選手を教え子に持つ高校野球界を代表する参謀です。

甲子園ファンなら誰でも知っているであろう「秘技・二人殺し」についての解説や「スクイズを失敗しない方法」、「ピッチャートレーニング」と「守備練習」など、野球選手に限らず指導者や保護者にも是非読んでいただきたい一冊です。

 

采配・著者:落合博満

 

マスコミにはほとんど口を開かなかった、あの”落合”が10年ぶり全てを語る!

 

常にトップを走り・育て続ける名将が、監督就任後初めて明かす、自立型人間の育て方、常勝組織の作り方、勝つということ、プロの仕事についてetc.・・・。

山井から岩瀬の交代劇など、当時話題となり、いまや伝説となった「落合采配」についても触れ、これまで謎のベールに包まれていた「語らない名将」の采配の秘密を明かす!

 

選手として史上初の三冠王を3度達成、監督としてチームを53年ぶりに日本一に導き、2004年の就任以来8年間で2回に1回はチームが優勝、2011年は史上初の2年連続リーグ優勝を果たすなど、選手として、監督として素晴らしい実績を残しました。

組織の役割、意識や考え、リーダー論など野球に限らず全てのスポーツやビジネスの世界にも当てはめて考えることのできる素晴らしい本です。

 

心の野球 超効率的努力のススメ・著者:桑田真澄

 

がむしゃらな努力は無駄だ。一心不乱に根性だけで練習に没頭したことは一度もなかった。やるべきことを精査し効率性を重視しながら、練習を積み重ねていたー。

日々、闘う全ての男たちに捧ぐ、努力の天才が辿りついた「成長の法則」。そして、はじめて言及する盟友・清原和博との関係と、引退の真相。小さな大エースの全思考全感覚を凝縮。

 

高校の時はPL学園でKKコンビ(桑田、清原)で世間を沸かせ甲子園に5度出場しました。体は大きくないものの、巨人ではエースに君臨しメジャーリーグにも昇格し素晴らしい実績を残しました。

筆者も当ブログで言っていますが、桑田氏も「無駄な努力はある」ということを提唱しており、何が必要なのかをしっかり考えて効率の良い練習をすべきであるとお考えです。小学生から大人、指導者まで、全ての人に参考にして欲しい本になっています。

 

バッティングの理屈・著書:落合博満

 

落合博満の「三冠王・現役時代」の打撃理論をまとめた名著2冊、待望の復刊!プロ・アマ問わず、選手および指導者、すべての野球関係者必読のバイブルです。

落合氏が冒頭でこのように語っています。

「野球を極めていくには、野球の世界で最大限の効果を発揮する技術を身につけることが必須だ。その中でも、バッティングの技術はいちばん難しい。

ただし、そうしたバッティングにも、ある到達点にいくまでには身につけなければならないという”基本”はあると思う。

また、これをやってはいけないという”禁じ手”もある。

そして、そんな要素にはすべて理屈がある。その理屈を考え、自分の形にあてはめて考えていくことが、バッティング上達への近道ではないだろうか。

本書において私は、私自身が得た技術と経験によって、その近道を示していきたいと考えている。

それと同時に、バッティング技術において常識として片付けられてしまっていることに、ひとつずつ明確な理屈をつけていこうと思っている」

 

落合博満のバッチング論は、この一冊があれば全て理解できるという程、しっかり綴られています。

技術論だけでなく、メンタル面や心理学的な要素などバッティングに関わることは素人にでも分かりやすく、理屈を踏まえて解説されています。

当ブログでも解説してあることばかりですので、是非手に取ってみてください。

 

参謀ー落合監督を支えた右腕の「見守る力」・著書:森繁和

 

名将・落合監督の右腕、懐刀として8年間、ドラゴンズのコーチを務めた、人望ある参謀が、落合監督の素顔から、若手の育て方、強い組織の作り方を、8年間のドラゴンズでのエピソードを例に、余すところなく書いた。

なぜドラゴンズは強かったのか?ジャイアンツを苦しめた選手起用の妙。

徹底した情報管理の秘策。落合采配はどこがすごいのか?

落合監督も、「またユニフォームを着られるなら、必ずシゲを呼ぶ」と、断言、本書の内容に太鼓判を押している。

 

8年間も落合監督の参謀を務め、現在は中日ドラゴンズの監督も務めている森繁和さんの著書です。

上司からも、部下からも人望の厚い森繁和さんの、指導や経験やエピソードを語ってくれています。

前述した落合監督の「采配」という本と合わせて読んで頂くと、その代の中日ドラゴンズの視点が細かく理解でき、非常におもしろくなります。

落合博満さんはどちらかというと「組織の采配」という意味合いですが、

森繁和さんは「部下の育成、起用」についての意味合いが強いため、2つ合わせて読むと、本当に勉強になる本になっています。

 

野村ノート・著者:野村克也

 

人と組織を変え成功に導く、名将の野球哲学。

ヤクルト、阪神、そして社会野球のシダックスの監督として、選手の育成、チームの改革を果たしてきた野村監督。その指導力は誰もが認めるところですが、選手の指導にあたり、みずから記した『ノムラの考え』を基にしているのは、球界では有名な話です。本書はその『ノムラの考え』をベースとして、具体的な試合や選手の例を挙げながら、配球術から采配、選手の育成法など、多岐にわたって解説、指導者の在り方を説いていきます。ヤクルト・古田と巨人・阿部の違いとは?清原の打撃に抱く疑問とは?西武・松坂が打ち込まれる理由とは?阪神・遠山が松井を抑えられた理由とは? -野球ファンには野球の奥義が、サラリーマンには管理者として部下を指導する際の心得が学べる一冊です。

 

実際の選手を比べた比較や違いを解説していたり、実際にあった試合内容を解説していたりする極めて稀な本です。

また、組織に対してのお話もされており、育成論や指導論や人間面についてなども細かく、ビジネスマンとしても読むべき本である一冊になっています。

技術論も書いてありますが、半分はエピソードなどの話のため、単純に野球ファンとしてでも非常に楽しめる本になっています。

 

野村の遺言・著者:野村克也

 

野球ファン必携、野村本集大成の本格捕手論。

いまのプロ野球を見渡してみると、大谷翔平、山田哲人、柳田悠岐など選手個々の技術、運動能力、体格とパワーは相対的に進化したかもしれないが、野球の大きな特徴である、一球一球の「間」が生かされていないことで、野球が面白く無くなってしまっていると野村氏は言う。「間」を使い、一球ごとに移り変わる状況と選手・ベンチの心理状態を考慮し、最善の作戦を考え、適材を適所に配し、実行する。そこに野球というスポーツの本質はあり、だからこそ、弱者が強者を倒す意外性がうまれるのだと。

なぜそうなってしまったのか。大きな原因は、名捕手と呼ばれるキャッチャーが少なくなったことにあると野村氏は断言する。野球界のためにキャッチャーのすべてを語ったのが本書である。

「生まれ変わっても、私はキャッチャーをやりたい」という野村氏の、最初で最後の本格捕手論。

 

野村克也さんの著書の中で一番新しい本になります。

今までの著書のまとめ的な本であり、その他の本を読んでいても、初めて野村さんの本を読む方でも分かりやすく読めるよう、しっかり章ごとに分けて書かれています。

配球のことなど、野球をするなら捕手だけでなく誰もが気になるようなことの解説をされていますので、是非読んでみてください。

とくに、キャッチャーの方や指導者は絶対読むべきです!

 

まとめ

いかがでしたか?

有名な本もあれば、初めて聞いたような本もあったかと思います。

こちらの記事で紹介した書籍は全て本当に読んでほしい!と心から思っている本になります。

野球にしろビジネスにしろただやっているだけでは成長はありません。

いかに意識が大事なのか、自分で道を探るのか、といったことが非常に重要になります。

野球界の中では代表的な方たちの書籍ばかりですが、それくらい本当に重要なことばかり書いてあるのです。

野球を深く考えたことのない人や自分の考えだけでやってきたような人はまず読んでみてください。

必ず何かしらのヒントや答えが出るでしょう!

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